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「サトー」をあとにして次に向かうは、こちらも今まで仲々行けなかった「まるきん」へ。

車で移動するとアッという間に到着してしまった。付近を散歩して体調を整えようと思ってはみたが、
大して変わらないか、と考え直してソソクさと店内へ。

お店の大将、仲々コクのある雰囲気が漂っておりますね。あの低音の魅力も何とも言えません(笑)
そして何よりあの広い店内を何事も無くひとりで切盛りしているのが凄いです。

まるで、John Bonham が凄まじい連打を何食わぬ顔でサラリと叩きまくっている Seattle 7/17/77
の Out On The Tiles / Moby Dick (特にエンディングでの右手でスティックを回しながら片手だけ
で凄まじいロールさばきをするサマはこの世のものとは思えませんワ!) を見ているかの様でした。

「カツカレー 並」をオーダーしてみましたが、これで550円とは恐れ入るばかりです。カツの大きさ
は勿論、揚げ具合にも抜かりがなく、ルーのお味の程もスッキリとして個人的にドンピシャです。

巷で言われるルーの量も個人的には程良くいい感じでした。隣の人が大盛りを食べていましたが、あの
量で650円とは驚愕の域ですな。恐れ入りました。

まるきん
北九州市小倉北区田町7-15

注)「サトー」と同じく、ここも日曜祝日がお休みです。